方針
奇数番目と偶数番目を に分け、 を次の式へ代入して を作る。 を等比数列に直し、最後は奇数項と偶数項を別々に和をとる。
解答
(1)
定義から(2)であり、さらにしたがって だからよって(3)
第 項までには奇数項が 個、偶数項が 個ある。したがってここでかつゆえに
別解
解法2(隣り合う奇数項と偶数項を組にする)
方針
まず の一般項を求める。和については という各組の単純な関係を使い、 組と最後の奇数項 に分けて一度に求める。
解答
(1)
漸化式を順に適用して(2)
だから より(3)
各 についてしたがって、第 項までの和は、最初の 組と最後の に分けて
総評
難度4、目安時間12分。偶奇で規則が変わる数列は、奇数項列と偶数項列へ分けると一次漸化式になる。和を個別に計算する標準解法に加え、 と組にして処理すると添字のずれを見通しよく確認できる。