解答
解法1
bn=log10an とおくと
bn+2=bn+1+2bn,b1=21log102,b2=21log105
である。漸化式から bn+1+bn と bn+1−2bn は,それぞれ公比 2,−1 の等比数列になるので
bn+1+bn=2n−2,bn+1−2bn=21log1045(−1)n−1.
両式の差をとると
3bn=2n−2−21log1045(−1)n−1
を得る。0<21log10(5/4)<1/2 より
3b14<4096+21<6078,3b15>8192−21>6078.
また全項が1より大きいので an+2=an+1an2>an+1 である。したがって an≧102026 となる最小の n は 15 である。
解法2
a1=21/2,a2=51/2 だから
an=2pn/25qn/2
とおく。指数を比較し,特性方程式 r2−r−2=0 を用いると
pn+2=pn+1+2pn,(p1,p2)=(1,0),qn+2=qn+1+2qn,(q1,q2)=(0,1),pn=32n−1+2(−1)n−1,qn=32n−1−(−1)n−1
を得る。したがって
log10an=32n−2+(−1)n−1(21log102−61)
であり,補正項の絶対値は 1/3 未満である。よって
log10a14<34096+31<2026,log10a15>38192−31>2026.
数列は単調増加するから,求める最小の n は 15 である。