方針
(1) 等比数列なのでとおき,を整数条件とともに整理する.公比が整数のときは候補を絞り,収束条件はで判定する.(2) 命題の否定は「前件を満たし後件を満たさない実数が存在する」である.(3) 1歩目と2歩目を順に数え,出発点ごとの経路数を合計する.
解答
(1) \ 初項を,公比をとする.条件よりである.
が整数のとき,よりを考える.が整数でなければならないから,が18の正の約数である必要がある.では,ではである.ではとなり不適である.
よって初項となり得る最小値はである.
無限等比級数が収束するにはが必要である.または整数,は有理数で,を満たすので,は以上以下の整数に限られる.この範囲でが有理数の立方数となるのはのときだけで,である.したがってである。
(2)
命題 はである。その否定は
である。したがって該当するのは (d) と,変数名を に替えた同値な命題
(h) である。
(3) \ 各点の隣接関係を整理する.
の隣接点は.の隣接点は.の隣接点は.の隣接点は.の隣接点は.の隣接点は.の隣接点は.の隣接点は.の隣接点はである.
(i) を出発点とすると,の後はの2通り,の後はの2通り,の後はの5通りである.したがって
通りである.
(ii) を出発点とすると,の後はの2通り,の後はの2通り,の後はの2通り,の後はの2通り,の後はの2通り,の後はの2通りである.よって
通りである.
(iii) 各点からの通り数を合計すると,, , , , , , , , であるから,
通りである.