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京都大学 2022年度
文理共通数学 文系第1問・理系第1問

問題

であることを示せ.ただし,であることは用いてよい.

出典:京都大学 2022年度 前期日程 第2次学力試験 文理共通 文系第1問・理系第1問

方針

解法1

上側は対数の底を変えず、 から直ちに と評価する。下側は を常用対数に直し、 を示せばよい。左辺は で下から押さえ、右辺は与えられた で上から押さえる。最後に割る量 が正であることも確認する。

解法2

と分け、 と書く。上側は 、下側は と与えられた を組み合わせ、同じ式の両側を評価する。

解答

解法1

まず上側を示す。 であり、対数関数 で増加するから である。

次に下側を示す。底の変換公式より

である。 なので、 を示すには を示せばよい。

左辺について、 より である。与えられた から である。

一方、右辺について、与えられた から である。したがって となる。よって である。

以上より が示された。

解法2

とおく。 だから

まず より

したがって

次に より である。また

であり、

だから

よって

以上より

である。