θ=∠AOB、また連続する弧 BC,CD,DA の中心角を β,δ,α とする。
(1) 円に内接する四角形の面積は21(sinθ+sinβ+sinδ+sinα).D1 は弧 CA の中点だからα1=∠D1OA=2δ+α.また C1 は弧 BD1 の中点だからβ1=∠BOC1=2β+α1.0<u,v, u+v<2π のときsinu+sinv≦2sin2u+vである。従ってsinδ+sinα≦2sinα1,sinβ+sinα1≦2sinβ1.以上を足し合わせればsinβ+sinδ+sinα≦2sinβ1+sinα1,よって新しい四角形の面積は小さくない。
(2) 点の並びからαn+1=π−2θ+βn,βn+1=π−2θ+αn+1.第2式へ第1式を代入するとβn+1=21(π−2θ)+41βn.従って βn は収束し、その極限は32π−θ.第1式から αn も同じ値へ収束する。よってlimαn=limβn=32π−θ.