方針
4通りの表裏で の値を求めて期待値を の多項式にする。恒等式条件から係数を決め、独立なベルヌーイ変数の分散の和として を最小化する。
解答
(1) は独立で、それぞれ期待値 、また である。従って(2) すべての で となる条件はこのとき であり、独立性から のもとで等号は のときである。従って
別解
解法2
方針
4通りの ごとに の値と確率を表にし、期待値を直接作る。不偏条件を係数比較した後、分散を から計算し、平方完成で最小化する。
解答
(1) に対する の値は順にであり、確率は順にである。したがって(2)
これがすべての で に等しいための条件はこのときよって を代入するとしたがってすべての で分散を最小にするのはのときである。
総評
期待値の不偏条件と分散最小化を扱う標準問題で目安は12分。恒等式が全ての に対する条件であることから係数比較し、共分散が0なのは独立性によると明記する。