1回ごとの4頂点ではなく,2回移動を一まとまりにして考える。偶数回後には A または向かいの頂点 C にしかいない。2回で同じ頂点に戻る確率と向かいの頂点に移る確率を計算し,2n 回後に A にいる確率 an の漸化式を立てる。最後は固定値 1/2 からの差を取って,等比的に 0 へ近づくことを示す。
偶数回移動した後には,Q は A または向かいの頂点 C にいる。2n 回後に A にいる確率が an なので,2n 回後に C にいる確率は 1−an である。 2n 回後に A にいて,その後2回で同じ頂点に戻る場合,Q2n+2=A となる。また,2n 回後に C にいて,その後2回で向かいの頂点に移る場合も Q2n+2=A となる。よって an+1=an⋅185+(1−an)⋅1813 である。整理してan+1=185an+1813−1813an=1813−94anを得る。したがって an+1=1813−94an である。