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上智大学 2013年度 学部学科試験経営学科数学 第3問

k を2以上の整数とし,方程式3x+2y+z=6k−1の正の整数解を考える。

(1) 解の組 (x,y,z) の個数を k=2,3 について求めよ。
(2) x のとり得る値の個数を求めよ。
(3) 解の組の総数を k で表せ。

以下 k は2以上の偶数とする。
(4) x≦k を満たす解の個数を求めよ。
(5) x≦k, z≦3k を同時に満たす解の個数を求めよ。

難易度6/ 10計算量6/ 10目安27分

整数、場合の数 数え上げ、場合分け、和の計算、偶奇性

方針

x を固定すると,z=6k−3x−1−2y が正になる
y の個数を数えればよい。x の偶奇で上限が変わるため分けて和を取る。
追加条件は和の範囲を x≦k に切り,
z≦3k を y の下限へ変換する。

解答

(1) k=2 では5組,k=3 では16組。

(2) y,z≧1 から 3x≦6k−4。
したがって x=1,2,…,2k−2 の 2k−2 個。

(3) x が奇数・偶数の場合の y の個数をそれぞれ求め,
x=1 から 2k−2 まで加えると
3k2−4k+1。

(4) 同じ和を x=1,…,k に制限する。
k は偶数なので奇数・偶数が各 k/2 個あり,
個数は 9k2/4−2k。

(5) z=6k−3x−1−2y≦3k より
y≧(3k−3x−1)/2。
この下限と正値条件を合わせて数えると
3k2/2−1。

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出典: 上智大学 2013年度 経営学科数学(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。