方針
(1) 4の倍数全体から20の倍数と12の倍数を除き,60の倍数を戻す。個数と等差数列の和を同じ包除で計算する。(2) t=3x>0 と置き,2次方程式が異なる2正根をもつ条件にする。(3) 絶対値を区間ごとに外し,対称性を使って積分する。
解答
(1) 個数は包除原理から⌊4777⌋−⌊20777⌋−⌊12777⌋+⌊60777⌋=194−38−64+12=104.総和はk=1∑1944k−k=1∑3820k−k=1∑6412k+k=1∑1260k=40560だから,下2桁は60。
(2) t=3x>0 とおくとf(x)=3t2−33t+3a−1.軸は正なので,異なる2正根をもつ条件は定数項が正かつ判別式が
正であること,すなわち 3a−1>0, 39−36a>0 である。
よって 1/3<a<13/12。
(3) 交点と絶対値の切替点を調べると,図形は y 軸対称で,
右半分では 0≦x≦1 と 1≦x≦3 に分かれる。
したがって面積は2∫014xdx+2∫13(−2x2+6)dx=−320+83.
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出典: 上智大学 2016年度 TEAP1数学(AM)(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。