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横浜国立大学 2024年度
文系数学 第2問

問題

空間内に,2点を通る直線がある。点からにひいた垂線ととの交点をとする。また,と点を含む平面をとする。次の問いに答えよ。

(1) の座標,および線分の長さを求めよ。

(2) 以下の2つの条件をともにみたす,平面上の点の座標をすべて求めよ。

出典:横浜国立大学 2024年度 前期 文系 第2問

方針

解法1:正射影と平面内の垂直方向

直線の方向ベクトルを簡約し、内積による正射影でを求める。平面内かつ直線に垂直な方向を1本作り、長さ条件でその係数を決める。

解法2:平面と垂直平面の連立方程式

まず平面の方程式を求める。点に対し、平面上、、距離の3条件を順に連立して解く。

解答

解法1:正射影と平面内の垂直方向

(1)

なので、直線の方向ベクトルを

とする。とおくと、より

したがって

よって

(2)

なので、平面内の方向はで張られる。平面内でに垂直なベクトルを

とおくと

より

からなのでである。したがって

または

である。両点は平面上で、を満たす。

解法2:平面と垂直平面の連立方程式

(1)

直線

と表す。に対応する

からである。よって

(2)

の外積はに平行である。したがって平面の方程式は

すなわち

とすると、

すなわち

初めの2式から

よって

距離条件

したがって

各値を代入すると

の2点を得る。