方針
直線 の方向ベクトルをそれぞれ とする。平面 内の方向を と表し、(1) は内積が 、(2) は角の公式から得られる二次方程式を解く。
解答
(1)
直線 の方向ベクトルをとする。平面 内の方向ベクトルはと表せる。 が と直交する条件はである。 と取るとだから、求める直線はである。
(2) と のなす角が である条件はである。ここでなので では成り立たないから と置くとよって、例えば方向ベクトルをと取れる。したがって求める2直線はである。
は平面 内で と直交する
別解
解法2
方針
(1) で得た平面内の直交方向 を再利用する。 と は直交するので、(2) の45度方向は、両方向の長さをそろえて足し引きすれば直ちに得られる。
解答
(1) に対しと置くとである。よって求める直線はである。
(2) であり、 である。したがっては、 方向の成分と 方向の成分の長さが等しい。ゆえに と のなす角は である。
分母を払えば方向ベクトルはとなる。よって求める2直線はである。
総評
空間ベクトルの内積と平面内の直交分解が主題である。目安時間は18分。(2) では直線どうしの角なので内積を二乗するか絶対値を付け、2方向を漏らさない。2解法の方向ベクトルが互いに定数倍で同じ直線を表すことまで確認した。