方針
内分点を 、 と座標表示する。平面 の法線ベクトルを、 の両方と垂直になるよう連立して求める。点 を通る法線上で となる点を計算し、その点が長方形の対角線 上にある条件 と線分内の範囲条件を課す。
解答
内分点の座標はである。平面 の法線ベクトルを とするとここで ととれば、法線ベクトルとしてを得る。したがって、点 を通り平面 に垂直な直線はと表される。
線分 は平面 上にある。上の直線で とすると より であり、交点はである。
線分 上の点はと表される。したがって が線分 上にあるための条件はすなわちこの等式と から自動的に となり、交点は線分の内部にある。よって求める条件はである。このとき であり、もとの も満たされる。
直方体と平面
模式図。法線と底面の交点 が対角線 上にある条件を課す。
総評
難度6、計算量5。想定時間は16分程度。平面の方程式を展開するより、 の両方向に垂直な法線ベクトルを直接作ると短い。直線と の交点は一意に決まり、その点を線分 のパラメータ表示へ代入する。直線 上という等式だけで終わらず、両端の間にあることを確認する必要があるが、今回は と等式から が従うため追加条件は に整理できる。