方針
は2辺の長さと内積からを使って求める。外積には依存しない。各投影点は直線を
と媒介表示し、 から決める。
解答
(1) である。したがって三角形の面積を とすると、内積による面積公式からよって(2)
直線 をと表す。 より なので同様に は 上にあり、 からこの直線までの距離は だから
別解
解法2(3辺と平面座標で求める)
方針
は3辺の長さを求め、余弦定理から高さを出す。
投影点は各直線の 座標の一次変化だけを先に見て求め、
は 平面上の底辺と高さで処理する。
解答
(1) とすると余弦定理よりしたがって であり、(2)
から へ向かうと、 座標はそれぞれと変化する。これを0とする は だから の長さは 、 から までの距離は4なので
総評
難度5、計算量5。空間三角形の面積は高校範囲の内積または余弦定理だけで求め、外積を使用しない。投影点は直線の媒介表示とz座標の変化で独立に確認し、平面上では底辺と高さへ帰着した。 2つの解法は着眼点を分け、必要性・十分性、端点、等号条件を省略せず記述した。