(1) x2+y1=41 の両辺に4xyを掛けると 8y+4x=xy である。これを移項して xy−4x−8y=0 とし,定数32を加えると (x−8)(y−4)=32 である。
元の式では2/x<1/4,1/y<1/4でなければならないので x>8,y>4 である。したがってx−8,y−4は32の正の約数である。x−8=d,y−4=32/dとおくと d=1,2,4,8,16,32 を調べればよい。よって (x,y)=(9,36),(10,20),(12,12),(16,8),(24,6),(40,5) である。
(2)
同様に x2+y1=p1 の両辺にpxyを掛けると 2py+px=xy である。すなわち xy−px−2py=0 であり,2p2を加えて (x−2p)(y−p)=2p2 を得る。
元の式より,正の項2/x,1/yはいずれも1/pより小さい。したがって x>2p,y>p である。そこで d=x−2p,e=y−p とおくと,d,eは正の整数で de=2p2 を満たす。また 2x+3y=2(d+2p)+3(e+p)=2d+3e+7p であるから,2x+3yを最小にするには2d+3eを最小にすればよい。 pは3以上の素数なので,2p2の正の約数は 1,2,p,2p,p2,2p2 である。それぞれdに対応するe=2p2/dと2d+3eを比べるとd12p2pp22p2e2p2p22pp212d+3e2+6p24+3p28p7p2p2+64p2+3である。 p≧3のとき,この中で最小は7pである。実際,8p>7pであり,4+3p2−7p=3p2−7p+4=(3p−4)(p−1)>0, 2p2+6−7p=2p2−7p+6=(2p−3)(p−2)>0 である。さらに2+6p2−7p=(3p−2)(2p−1)>0,4p2+3−7p=(4p−3)(p−1)>0である。したがって d=2p,e=p のとき最小となる。よって x=d+2p=4p,y=e+p=2p であり,求める組は (x,y)=(4p,2p) である。