方針
とおく。3数は のいずれかであり、係数の復元式と整数条件から候補を絞る。端点の値が異符号となる4候補は区間内部で絶対値が1を超えることを確認して除く。
解答
(1) とおくとしたがってすなわちである。
(2)
は整数で絶対値が1以下だから、いずれも のどれかである。また が整数なので、 の偶奇は一致する。
のとき、 より のとき、 より のとき、 より残る では であり、候補はこれらはそれぞれ のいずれかで値の絶対値が となるため不適である。
よって求める関数はである。
別解
解法2(係数の大きさから直接絞る)
方針
端点条件から 、 を得て、整数 を に限定する。各 について と端点条件を調べ、 の候補だけ頂点付近で除外する。
解答
(1)
3点の値を連立すれば(2)
端点と中央の条件からよって は0でない整数だからに限られる。
では、 より だけが残り、 である。 も同様に である。
では、端点条件からが候補となる。しかし後ろ2つは で値が となるので除かれる。 では符号を反転した候補が得られ、同じ理由でだけが残る。
したがって
総評
難度5、目安時間18分。端点と中央の値が整数で に限られることが入口である。端点だけを満たす の候補を残さず、区間内部の で となることまで示す必要がある。