方針
各出発点から中段・下段への分岐数を掛けて経路を数える。
特定マスを通る確率は経路ごとの確率を足し,AとBの独立性を使う。
一般の場合は両端から対角線に沿う2種類の配置を対称性で数える。
解答
(1) 経路数は。
最小確率は中央列から中央マスを経る3経路で,各 。
(2) Aが奇数マスだけを通る確率は 。
Bも同じで独立だから 。
(3) 中段の4,5,6で一致する確率をそれぞれ足すと。
(4) 両端の選び方と各途中段で対角方向を選び続ける確率を数えるとしたがって 。
3行3列のマスに上から順に1〜9と番号をつける。
Aは上段から出発して1段ずつ下へ,Bは下段から1段ずつ上へ2回動く。
出発点は各3マスから一様に選び,次の段では同じ列または隣の列の
行けるマスから一様に選ぶ。AとBの移動は独立である。
(1) Aの経路数,最小確率の経路数とその確率を求めよ。
(2) AとBがともに奇数番号のマスだけを通る確率を求めよ。
(3) AとBが中段で同じマスを通る確率を求めよ。
(4) 行 列の場合,同じ規則で移動する。
AとBの通過マスを合わせると2本の対角線上の全マスになる確率を
と表す。 を求めよ。
難易度6/ 10計算量5/ 10目安26分
各出発点から中段・下段への分岐数を掛けて経路を数える。
特定マスを通る確率は経路ごとの確率を足し,AとBの独立性を使う。
一般の場合は両端から対角線に沿う2種類の配置を対称性で数える。
(1) 経路数は。
最小確率は中央列から中央マスを経る3経路で,各 。
(2) Aが奇数マスだけを通る確率は 。
Bも同じで独立だから 。
(3) 中段の4,5,6で一致する確率をそれぞれ足すと。
(4) 両端の選び方と各途中段で対角方向を選び続ける確率を数えるとしたがって 。
出典: 上智大学 2012年度 経済学科数学(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。