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上智大学 2013年度 学部学科試験経済学科数学 第2問

実数 a,b に対し,2つの放物線C1:y=x2,C2:y=−(x−a)2+bを考える。

(1) C1,C2 が共有点をもつための必要十分条件を求めよ。

(2) 異なる2共有点を P,Q,その x 座標を
p,q (q<p) とする。pq を a,b で表し,
P における C1 の接線 ℓ の方程式を求めよ。
さらに a>0,b=7/2 で,P,Q における C1 の接線が
直交するときの a,p と,2放物線で囲まれる面積を求めよ。

難易度5/ 10計算量5/ 10目安24分

関数、図形と方程式、微分、積分 判別式、解と係数の関係、接線・法線、面積計算

方針

共有点の2次方程式について判別式と解と係数の関係を使う。
接線の傾きの積が −1 となる条件から pq を決める。
面積は2つのグラフの差を根 p,q で因数分解して積分する。

解答

(1) 共有点の x は
2x2−2ax+a2−b=0 を満たす。
判別式が0以上となる条件は a2−2b≦0。

(2) 解と係数の関係から pq=(a2−b)/2。
C1 の P における接線は y=2px−p2。
2本の接線が直交する条件は 4pq=−1 なので,
b=7/2 を代入すると a=3。
また p+q=3,pq=−1/4,q<p より
p=(3+2)/2。
グラフの差を積分すると面積は
(p−q)3/3=8/3。

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出典: 上智大学 2013年度 経済学科数学(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。