方針
(1) 交点条件を 4x3−9x+1=k の水平線との交点数へ直し,定義域の端点と極値を比較する。(2) 対数の定義域を確認して x の2次不等式へ変形する。(3) 各交差点までの最短路の本数を順に書き込む。
解答
(1) 共有点の x 座標は
F(x)=4x3−9x+1=k の解である。F′(x)=12x2−9 なので,
極大点は x=−3/2,極小点は x=3/2 である。
端点と極値での値はF(−1)=6,F(−3/2)=1+33,F(3/2)=1−33,F(3)=1+33.したがって異なる2交点をもつ必要十分条件は
k=1+33,または 1−33<k<6 である。
(2) 真数条件は x>0。対数の性質から9log3x=x2, 2log2x+2=4x なので,
不等式は x2−12x+27=(x−3)(x−9)>0 となる。
よって 0<x<3,または 9<x。
(3) 各交差点に最短路の本数を書き込むと,A から
C まで9通り,C から B まで6通りである。
したがって (i) は 9⋅6=54 通り。(ii) は道路網全体で
同じ加法を続けると107通りとなる。
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出典: 上智大学 2015年度 TEAP1数学(AM)(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。