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上智大学 2015年度 TEAPスコア利用方式TEAP1数学(AM) 第1問

(1) f(x)=4x3−12x+1 (−1≦x≦3)
のグラフと直線 y=−3x+k が異なる2つの共有点をもつための
k の必要十分条件を求めよ。

(2) 不等式
9log⁡3x−3⋅2log⁡2x+2+33>0
を解け。

(3) 図の道路網で A から B まで最短距離で進む。

問題の図

(i) C を経由する道順は何通りか。

(ii) C を経由するとは限らない道順は全部で何通りか。

難易度5/ 10計算量6/ 10目安25分

関数、微分、指数・対数、場合の数 グラフの概形、展開・因数分解、数え上げ、小問利用

方針

(1) 交点条件を 4x3−9x+1=k の水平線との交点数へ直し,定義域の端点と極値を比較する。(2) 対数の定義域を確認して x の2次不等式へ変形する。(3) 各交差点までの最短路の本数を順に書き込む。

解答

(1) 共有点の x 座標は
F(x)=4x3−9x+1=k の解である。F′(x)=12x2−9 なので,
極大点は x=−3/2,極小点は x=3/2 である。
端点と極値での値はF(−1)=6,F(−3/2)=1+33,F(3/2)=1−33,F(3)=1+33.したがって異なる2交点をもつ必要十分条件は
k=1+33,または 1−33<k<6 である。

(2) 真数条件は x>0。対数の性質から9log⁡3x=x2, 2log⁡2x+2=4x なので,
不等式は x2−12x+27=(x−3)(x−9)>0 となる。
よって 0<x<3,または 9<x。

(3) 各交差点に最短路の本数を書き込むと,A から
C まで9通り,C から B まで6通りである。
したがって (i) は 9⋅6=54 通り。(ii) は道路網全体で
同じ加法を続けると107通りとなる。

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出典: 上智大学 2015年度 TEAP1数学(AM)(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。