2回積分して f を求め、接点を α として点 (−1,0) を通る条件を立てる。接線と座標軸、接線と曲線に挟まれる部分を区間ごとに積分する。
解答
(1)f′′(x)=2−2xを積分するとf′(x)=2x−x2+C.f′(0)=0 より C=0 である。さらに積分して f(0)=0 を使うとf(x)=x2−3x3.(2) 接点の x 座標を α≧0 とする。接線が (−1,0) を通る条件はf(α)=(α+1)f′(α).代入して整理すると32α(α2−3)=0.α=0 では接線の傾きが0になるので除きα=3.このとき接線の傾きはm=f′(3)=23−3で、接線 T は y=m(x+1) である。
求める面積を K とするとK=∫−10m(x+1)dx+∫03{m(x+1)−x2+3x3}dx.まとめて計算すればK=2m(3+1)2−∫03(x2−3x3)dx.ここで2m(3+1)2=3,また∫03(x2−3x3)dx=3−43.したがってK=43.色部分は「接線下の三角形」から曲線下を除いた領域
別解
解法2(係数比較と三角形の面積)
方針
整式の係数比較で f を決める。接点条件を解いた後、求める領域を接線の下にできる三角形から曲線下の面積を引く形で一度に計算する。