方針
1歩または2歩でちょうど距離へ到達する確率を漸化式で求める。跳び越しは距離から2歩進む場合に限られる。
解答
距離の点をちょうど踏む確率をとする。であり、最後の一歩で分類すると特性方程式から(1)
出発点を跳び越すには、距離を踏んだ後に2歩進む必要がある。従って(2)
1周目に跳び越した直後は出発点からだけ進んだ位置にいる。そこから2周目の出発点までの距離はなので、これをちょうど踏む確率はである。以後のコイン投げは独立だから
別解
解法2
方針
距離 を踏む確率 の漸化式を作る。
特性方程式を使わず、隣接差 が毎回
倍になることから和を取り、閉じた式を得る。
周回後はコイン投げの独立性で確率を掛ける。
解答
距離 の点をちょうど踏む確率を とする。両辺から を引くと だからこれを から まで足して(1)
最初の出発点を跳び越すには、距離 を踏んだ直後に
2点進む必要がある。したがって(2)
跳び越した直後は次の出発点まで 点分残っている。
そこをちょうど踏む確率は であり、
以後の試行は独立だから
総評
難度7、計算量5。円周上の過程を直線上の到達確率へ展開すると、跳び越しと踏む事象が同じ数列で表せる。着地点から次の目標までの距離も確認した。初期値から得た閉じた式を漸化式へ再代入し、偶奇による符号も検算した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。