方針
と置いて比の条件を区間条件へ直す。不等式をの上界として整理し、区間上の最小値を求める。
解答
とおく。比の条件はであり、に注意して解くとまた元の不等式をで割ると従ってすべてので成り立つ必要十分条件は右辺の関数の導関数はなので、で最小値1をとる。より求める範囲は実際、この範囲なら上の最小値評価により元の不等式は常に成り立つ。
別解
解法2
方針
により1変数化する。必要性は許される を代入する。
十分性は の式を因数分解し、 では
負の項の絶対値が小さくなることを利用する。
解答
とおくと である。比の条件はまた不等式を で割るとここで は許されるから、必要条件として より が必要である。
逆に とする。 だからしたがって指定された範囲のすべての で成立する。
よって求める範囲は
総評
難度6、計算量5。二変数の同次不等式を比だけの問題に落とす。必要条件だけでなく、得られた最小値評価が十分性も与えることを確認した。分母とが正であることを先に押さえ、不等号の向きを保っている。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。