方針
条件は選んだ3つの番号が互いに隣り合わないことを意味する。小さい順に とし、、 の余裕を吸収するために 、、 とずらす。すると から までの中から通常の3数を選ぶ問題になる。全体の との比を整理する。別解として、隣接する組を含む場合を包除原理で引くこともできる。
解答
選ばれた3つの数を小さい順に とする。条件は であり、これは選ばれた3数の中に隣り合う番号がないことを意味する。
そこで とおく。すると であり、また かつ なので である。
逆に、 を満たす3数から と戻すと、 であり、さらに を満たす。したがってこの対応は一対一である。
よって条件を満たす選び方は 通りである。全体の選び方は 通りなので、求める確率はである。
別解
解法2
方針
条件を満たさない事象を「小さい2数が隣接」「大きい2数が隣接」の和として数える。各事象は 通りで、両方が起こる連続3数 を包除原理で足し戻す。
解答
全体は から3数を選ぶ 通りである。とおく。求める条件は も も起こらないことである。
では とすると、 は から選ぶ。よって対称性により はの形であり、 の 通りである。したがって包除原理より有利な選び方はよって求める確率は
総評
文章で与えられた事象を数式化して数える確率問題。目安時間は7〜11分。公式出題意図も事象の正確な数式化と確率計算を評価するとしている。空きを詰める一対一対応では 、包除原理では二つの隣接事象の共通部分 を足し戻す。小さい順に並べた3数と同時抽出の全事象 を混同しない。