方針
直線 , を , と表し、 となる を求める。どちらも で 平面と交わるので、, と簡単に出る。あとは平面上で を確認し、正三角形条件を に直して解く。
解答
直線 上の点を と表す。, だから、この点の 座標は である。 平面上では なので である。したがって であり、 である。
同様に、直線 と 平面の交点は であるから である。
以下、 平面で考える。2点 は 座標が等しく、 座標の差が なので である。三角形 が正三角形になるためには であればよい。したがって かつ である。
2式の差をとると であり、 だから である。これを に代入して より である。したがって である。
縦の辺 の垂直二等分線上に原点がある
別解
解法2
方針
を求めた後、 が長さ2の鉛直な線分であることを使う。
正三角形の第3頂点 は、 の中点と同じ高さにあり、
その中点から水平方向へ 離れる。
解答
直線 を まで延長するとしたがって は長さ2の鉛直な線分であり、その中点はである。
を一辺とする正三角形の高さは第3頂点 は の垂直二等分線上にあるからさらに だからよって
総評
空間内の直線と 平面の交点を求め、平面上の正三角形条件に落とす問題。目安時間は18分。 座標が から へ動く直線をさらに同じだけ延長すると になるため、交点が , と出る。あとは を確認し、残りの2辺も2にする。 2つの解法を相互に照合し、境界値・必要十分性・符号・最終値を確認した。