方針
(1) は一方向の証明と反例を組み合わせる。(iii) は絶対値を外して積が 2 または −2 となる2次方程式を調べる。(2) は1辺の長さを求める。(3) は合同式を解く。
解答
(1) (i) a2+b2<4 なら ∣a∣+∣b∣<22<3 だが逆は不成立なので必要条件。(ii) a=42,b=−42 と a=2,b=0 が両方向の反例となるので,必要でも十分でもない。(iii) 方程式は ∣(x−a)(x−b)∣=2。常に2解をもつ枝に加え,(x−a)(x−b)=−2 は ∣a−b∣≥22 で解を増やす。したがって真の条件は ∣a−b∣<22 であり,提示条件は十分だが必要でない。
(2) 各線分の長さは 2sin2(π/n)+1/n2。よって Sn=2nsin2(π/n)+1/n2 であり,S2=25, S3=31, S6=210。
(3) x=5+12k とすると 12k≡3(mod29)。12−1≡17(mod29) より k≡22(mod29),したがって x=269+348t。1000未満の自然数は 269,617,965 なので,最小269,最大965である。
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出典: 上智大学 2025年度 経済学部共通数学(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。