方針
交線方向は2平面の法線の双方に垂直である。
成分を未知数として連立方程式を解き、長さと 成分の符号を整える。
解答
平面 の法線ベクトルはそれぞれである。交線方向を とするとこれを解くと は の実数倍である。
長さが13で 成分が正だから次に とおく。 に平行で
に垂直という条件はこの解は の実数倍である。長さが13で
成分が正だから
別解
解法2(平面内の基底を作る)
方針
まず2法線に垂直な整数ベクトルを消去法で得る。
内では、法線に垂直な簡単な2本を基底として
との直交条件を1本の式に落とす。
解答
交線方向 について2法線との垂直条件を消去すると とすれば を得るので、正規化して平面 に平行な簡単な2本のベクトルとしてを取れる。実際、どちらもを満たす。 とおき、
との内積を0とするとすなわち である。よってこれを正規化し、 成分を正に選べば
総評
難度4、計算量3、目安6〜10分。交線方向は両法線に垂直であり、平面内のもう1本は法線と交線方向の双方に垂直である。
採点では2つの垂直条件、単位長への正規化、 成分を正にする向きの選択が必須である。
成分方程式と高校範囲の内積だけで2通りに導いた。
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