接点 P、再交点 Q の x 座標を p,q とする。三次曲線と接線との差は接点で二重根、再交点で単根を持つので (x−p)2(x−q) と書ける。係数比較で次の再交点までの幅が2倍になることを示し、面積が幅の4乗に比例することから比を出す。
解答
点 P,Q の x 座標をそれぞれ p,q とする。曲線の式から接線 l の式を引いた三次式は、x=p を二重根、x=q を単根にもつ。最高次係数は1だからC−l=(x−p)2(x−q).d=∣q−p∣ とおくと、囲まれた面積は向きによらず∫0du2(d−u)du=[3du3−4u4]0d=12d4.上の因数分解で x2 の係数を比べると2p+q=−a.接点を Q に替え、接線 m のもう一つの交点の x 座標を r とすれば、同様に2q+r=−a.両式からr−q=−2(q−p)である。したがって2つ目の囲まれた部分の横幅は 2d、その面積は12(2d)4=16⋅12d4.よって、l による面積と m による面積の比は1:16である。この値は a,b,c,p,q によらない。