方針
として を書く。 を の係数で比較し, を決める。後半は を用いて区分求積の形に直して定積分で評価する。
解答
(問1) であり,長方形の底辺の長さは であるからである。したがってである。これを展開するとである。これがすべての についてに等しいので,係数を比較してである。
(問2)
(問1)より である。したがってである。区分求積法によりである。
(問3)
同様にである。よってである。
別解
解法2
方針
問1は の恒等式として係数比較する。問2・問3は区分求積を使わず、自然数のべき和公式から極限を直接計算して結果を照合する。
解答
(問1)なので両辺に を掛けるとこれはすべての で成り立つからよって(問2)よりべき和公式を用いると、極限は(問3)
同様にここでしたがって
総評
難度5、計算量5。想定時間は15分程度。問1は の係数 を落とさないことが重要である。後半は区分求積法とべき和公式の2経路で、それぞれ 、 を照合した。定積分はすべて独立表示にして読みやすさを保った。