方針
与えられた内積と大きさから の成分を求める。円は3点代入で決め,最後は円の中心 を使って の面積を座標で計算する。
解答
(問1)
よりである。 とおくと,, より である。したがってである。 とおくと,, より である。よってである。
(問2)
円をとおく。 を代入して解くとである。したがって求める円はである。
(問3)
円の中心はである。, であるからである。
別解
解法2(垂直二等分線と点・直線間距離)
方針
成分条件から3点を求め、円の中心を2本の垂直二等分線の交点として構成する。最後の面積は を底辺とし、中心から直線 までの距離を使って求める。
解答
(問1)
条件と符号からである。したがってである。
(問2)
の垂直二等分線は 、 の垂直二等分線は である。その交点はで、 だから円の方程式はすなわちである。
(問3)
直線 は でありしたがってである。
総評
難度4,計算量4。想定時間は12分程度。第6 entry と同じ座標復元が核で,最後は面積比ではなく面積そのものを出す。円の中心 を得た後の行列式計算を丁寧に行えばよい。位置づけは必答の得点源であり,途中計算を丁寧に残して確実に取り切りたい。