方針
二反転を120度回転と捉え、各反転で生じる線分を直線までの距離の2倍として正弦和へ直す。
解答
(1)
2直線の交点をとする。に関する反転に続くに関する反転は、を中心とする回転である。従ってはをそれぞれ回転した点であり、である。
(2)
の方向角を0、の偏角をとする。反転で結ばれる2点間の距離は反転軸までの距離の2倍なので、全長は周期性からを調べればよく、この区間では3項は非負で、和は等号はで成り立つから、最大値は
別解
解法2
方針
2直線を座標軸に合わせ、鏡映行列の積が 回転であることを
直接計算する。折れ線の6辺は各鏡映軸までの距離の2倍として表し、
正弦和を最大化する。
解答
2直線の交点を とし、 の方向角を0、
の方向角を とする。
それぞれの鏡映行列の積はこれは を中心とする 回転である。
(1)
3回合成すれば 回転なので である。
(2)
の偏角を とする。鏡映前後の点の距離は、
鏡映軸までの距離の2倍であるから としてよく、この範囲でよって最大値は のときのである。
総評
難度6、計算量5。反転の合成と単位円上の距離表示を結びつけ、6項の絶対値和を3項へ半減した。等号が実現する向きも確認した。各線分を反転軸への垂線距離の2倍として数え、6本を漏れなく含めている。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。 2解法の結論を相互照合し、定義域、端点、場合分け、問題文の解釈、図示範囲を確認した。