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九州大学 2017年度
後期・理系数学 後期 第3問

問題

座標空間内に点,点,点,点がある。線分に内分する点をとし,線分に内分する点をとする。直線と平面の交点をとする。直線と平面の交点をとする。以下の問いに答えよ。

(1) 点の座標をそれぞれ求めよ。

(2) 三角形の面積を求めよ。

出典:九州大学 2017年度 後期日程 第2次学力試験 後期・理系 後期 第3問

方針

解法1

内分点をまず求め,は直線をパラメータ表示してを代入する。平面は3点を代入して満たす一次方程式を求め,直線との交点をとする。面積はを基準にを取り,内積公式で求める。

解法2

点と平面の座標はパラメータ表示で求める。面積は2辺の外積を直接計算し,その大きさの半分を取る。

解答

解法1

(1)

線分に内分する点は,に近い側にあるので である。同様に,線分に内分する点 である。

次に直線 と表す。より なのでである。よって である。

平面を求める。3点はいずれも を満たすので,平面 である。直線 と表す。これを平面の式に代入すると であるからである。したがって である。

(2)

を基準にすると

である。したがって

であり,内積は である。よって三角形の面積は

であり,代入して

である。

解法2

(1)

内分公式から

直線 とおき を代入すると なので

3点 を通る平面は である。直線 を代入すると だから

(2)

外積は

で,その大きさは である。したがって