(1) M=(12−2−1) とおくと,M2=(12−2−1)2=(−300−3)=−3Eである。したがって,k≧1 に対して M2k−2=(−3)k−1E,M2k−1=(−3)k−1M となる。
まず P2k−1 はP2k−1=M2k−2(s1)=(−3)k−1(s1)である。よって s が動くと y=(−3)k−1 上を動くから l2k−1: y=(−3)k−1 である。
次にP2k=M2k−1(s1)=(−3)k−1(s−22s−1)である。点の座標を (x,y) とすると x=(−3)k−1(s−2),y=(−3)k−1(2s−1) である。A=(−3)k−1 とおけば,x=A(s−2) から s=x/A+2 であり,y=A(2Ax+4−1)=2x+3A. したがって l2k: y=2x+3(−3)k−1 である。
(2)
円 Ck の中心は,l2k−1 と y 軸の交点なので Ok=(0,(−3)k−1) である。l2k を 2x−y+3(−3)k−1=0 と書く。点 Ok からこの直線までの距離が半径 rk であるからrk=22+(−1)2∣2⋅0−(−3)k−1+3(−3)k−1∣=52⋅3k−1.よって rk2=54⋅9k−1 である。したがって円 Ck の方程式は x2+{y−(−3)k−1}2=54⋅9k−1 である。
図は k=1 の配置.一般の k でも平行移動・拡大された同じ形になる.