(1) 左辺を計算するとJP(θ)=(−1001)(cosθsinθ−sinθcosθ)=(−cosθsinθsinθcosθ).一方、cos(−θ)=cosθ、sin(−θ)=−sinθ よりP(−θ)J=(cosθ−sinθsinθcosθ)(−1001)=(−cosθsinθsinθcosθ).したがって JP(θ)=P(−θ)J である。特に JQ=Q−1J であり、また Q3=E、J2=E である。
(2) 2個の J の前、間、後にある Q の個数をそれぞれ a,b,c とする。このとき a,b,c は非負整数で a+b+c=200 であり、積はQaJQbJQc=Qa−b+c=Q200−2bとなる。これが E となるための条件は 200−2b が3の倍数、すなわち b≡1(mod3) である。よって b=1,4,…,199 であり、67通りある。
固定した b に対して a+c=200−b の非負整数解は 201−b 個だからN(200,2)=j=0∑66{201−(1+3j)}=67⋅200−3⋅266⋅67=6767.(3) 4個の J で区切られる5区画に入る Q の個数を順に x0,x1,x2,x3,x4 とする。これらは非負整数で、和は10である。(1)の関係を繰り返し用いると積はQx0−x1+x2−x3+x4=Q10−2(x1+x3)となる。s=x1+x3 とおけば、積が E となる条件は 10−2s が3の倍数である。0≦s≦10 より s=2,5,8 である。
固定した s に対し、x1+x3=s の解は s+1 個、x0+x2+x4=10−s の解は 12−sC2 個である。したがってN(10,4)=3⋅10C2+6⋅7C2+9⋅4C2=3⋅45+6⋅21+9⋅6=315.