(1) ∣z∣2=(−3+2cosθ)2+(4+2sinθ)2=9−12cosθ+4cos2θ+16+16sinθ+4sin2θ=33−12cosθ+16sinθ.
したがって∣z∣2=33−20(53cosθ−54sinθ).
ここで53cosθ−54sinθ≤1より,∣z∣2 は 53cosθ−54sinθ=1 のとき最小となる。
よって∣z∣min2=33−20=13,∣z∣min=13.
等号成立条件からcosθ=53,sinθ=−54.
したがって,最小値は 13,そのとき
sinθ=−54
である。
(2) dxd(xcosx)=−xsinx−x2cosx,dxd(x2sinx)=x2cosx−x32sinx.したがって∫π/6π/2x32sinxdx=−∫π/6π/2xsinxdx−[xcosx]π/6π/2−[x2sinx]π/6π/2.端点を代入すると∫π/6π/2x32sinxdx=−∫π/6π/2xsinxdx+14π−2+33π−1.よってA=14,B=3,C=3,p=−2,q=−1である。
(3)
(i) AP 間,PB 間をともにタイプ α とすると,それぞれ通電する確率は 32 で独立だから,A→P→B が通る確率は32⋅32=94.
したがって,点灯する確率は
94.
(ii) 点灯するには,P 経由または Q 経由の経路の少なくとも一方が通電すればよい。各経路の通電確率は,αα:94, αβ:31, ββ:41 である。2本の経路に αα と ββ を割り当てると1−(1−94)(1−41)=1−95⋅43=127となる。
他の割り当てではこれを超えないので,最大値は
127
である。
(iii) PQ 間が確実に導通するので,A 側の2本のうち少なくとも1本,
かつ B 側の2本のうち少なくとも1本が通電すればよい。各側に
α,β を1本ずつ割り当てると,各側で少なくとも1本通る確率は1−(1−32)(1−21)=65.
したがって点灯する確率は65⋅65=3625.
一方,一方の側を α,α,他方を β,β とすると98⋅43=32 で,3625 より小さい。
よって最大値は
3625
である。