(1)
z=reiθよりz1=r−1e−iθだからw=(r+r−1)cosθ+i(r−r−1)sinθである。よってu=(r+r−1)cosθ,v=(r−r−1)sinθ.
(2) (i)
∣z∣=2+3よりr=2+3である。このときr+r−1=4,r−r−1=23となるのでu=4cosθ,v=23sinθ.
したがって(4u)2+(23v)2=1となる。よって曲線C1は原点中心の楕円である。
(2) (ii)
z=t(1+i),t>0より偏角は常にπ/4である。したがってu=2r+r−1,v=2r−r−1であり,これより
u2−v2=2
を得る。しかも u>0 なので,曲線C2は双曲線u2−v2=2のu>0側の枝である。
(2) (iii)
交点では(4u)2+(23v)2=1,u2−v2=2を満たす。後者を前者に代入すると16u2+12u2−2=1より
7u2=56
となるから
u2=8,v2=6.
第1象限の交点は
P=(22,6)
である。
楕円C1について16udu+12vdv=0よりdudv=−4v3uだから,Pでの傾きは
−23
である。
双曲線C2について2u−2vdudv=0よりdudv=vuだから,Pでの傾きは
323
である。
(3)
楕円は16u2+12v2=1⇒u2=16−34v2であり,双曲線の右枝はu2−v2=2⇒u2=v2+2である。囲まれる図形を虚軸のまわりに回転すると,半径はuなので体積はπ∫−66{(16−34v2)−(v2+2)}dvとなる。計算してπ∫−66(14−37v2)dv=3566πを得る。