方針
弦 に対応する中心角を求める。(1) は弦長から内積を直接出し、(2) は交わる弦が作る角、(3) は端点の位置ベクトルを展開する。
解答
弦 に対応する中心角をとする。半径が5、 だからよってまた だから(1)(2)
円内で交わる2弦が作る角よりしたがって(3)
の順序と からよってまたしたがって
別解
解法2:座標を置いて弦ベクトルを計算する
方針
と置く。弦長から の座標を決め、内積と2直線のなす角を成分計算する。
解答
と置く。 と半径5から かつ は上半円側にあるので(1)より(2)
から へ向かう方向としてを用いてよい。その長さと内積はしたがって(3)だから
総評
難度7、計算量6。弦長・中心角・内積を往復する問題で、想定時間は35分程度。中心角による幾何的解法と座標による直接計算で3つの値を照合した。点の円周上の順序が の位置と角の符号を決める。