方針
面積は,先に領域の上側と下側を決めてから積分する。
の上限が二つあるので,上側はとのうち低い方となる。
解答
(1) より,接線は。よってはだから,以外の交点についてはで,解は。正の方を取り(2) 二次因子の判別式はで,最高次係数は正なので,すべての実数で正である。
よっての実数解はだけで,。
したがって共有点はのみ。
(3) はと同値であり,ではも成り立つ。
またよって上側はで,でである。
したがって
別解
別解・背景
方針
主解と異なる見方による補足。
解答
で,接線とに挟まれる面積はでは,この領域のうちより上の部分を除く。
その面積はよってとなる。
差し引く部分が本当に元の領域に含まれることは,を確かめて保証する。
総評
領域の上端は二つのグラフのうち低い方である。交点を求め、大小関係が変わる位置で積分を分ける。面積を差し引く別解でも、引く部分が元の領域に含まれることを確認する。