E における円の外向き法線は (0,5)、直線境界の外向き法線は (2,1) である。よって(a,b)−E=λ(0,5)+μ(2,1)(λ,μ≧0)と表せることが条件である。これを成分で解くとa≧0,b≧21a+5.このときの最小値は∣A0E∣2−a2−b2=25−10b.4. 端点 F が最近点となる場合
同様に F における2本の外向き法線は (4,−3), (2,1) である。(a,b)−F=λ(4,−3)+μ(2,1)(λ,μ≧0)を解くとλ=10a−2b−10,μ=103a+4b.したがって条件は−43a≦b≦21a−5.このときの最小値は∣A0F∣2−a2−b2=25−8a+6b.5. 線分 EF の内部が最近点となる場合
直線 2x+y=5 への垂線の足は(5a−2b+10,5−2a+4b+5).この点が線分 EF 上にあり、A0 が直線の外側にある条件は2a+b≧5,21a−5≦b≦21a+5.直線までの距離の二乗は (2a+b−5)2/5 なので、最小値は5(2a+b−5)2−a2−b2=−51a2−54b2+54ab−4a−2b+5.以上より、求める最小値は⎩⎨⎧−a2−b225−10a2+b225−10b25−8a+6b−51a2−54b2+54ab−4a−2b+5(a2+b2≦25,2a+b≦5),(a2+b2≧25,a≦0またはb≦−43a),(a≧0,b≧21a+5),(−43a≦b≦21a−5),(2a+b≧5,21a−5≦b≦21a+5)である。境界上で条件が重なる場合、隣り合う式の値は一致する。