弦の方向角を ϕ とし、中点 R は中心から弦へ下ろした垂線の足と見る。 極座標式 r=acosϕ から軌跡を円と判定する。 体積は大円の回転円板から小円の回転円板を引き、最後に1変数微分する。
解答
(1)
原点を通る直線の方向角を ϕ とする。円の中心 (a,0) を この直線へ正射影した点が R なので、原点から R までの距離はr=acosϕ.x=rcosϕ,y=rsinϕ よりx2+y2=ax,すなわち(x−2a)2+y2=(2a)2.有限の傾きでは原点に到達しないので、D はこの円から原点を除いた軌跡である。
(2)
第1象限で大円 C の高さの二乗は1−(x−a)2(0≦x≦a+1),小円 D の高さの二乗はax−x2(0≦x≦a).よってV(a)=π∫0a+1{1−(x−a)2}dx−π∫0a(ax−x2)dx=π(32+a−2a3).(3)V′(a)=π(1−23a2).0<a≦1 では a=2/3 で増加から減少へ変わるからVmax=32π(1+32).