(1)
円の中心はA(42,42),原点はO=(0,0)であるからOA=(42)2+(42)2=8である。
接点Bでは半径ABが接線OBに垂直なので,△OABはBを直角とする直角三角形である。よってOB=OA2−AB2=82−42=43.
またcos∠AOB=OAOB=843=23より
∠AOB=30∘.
OAはx軸の正の向きとなす角が45∘であるから,接線OBはその下側にあり,x軸の正の向きとなす角は45∘−30∘=15∘である。
したがってB=(43cos15∘,43sin15∘)であり,cos15∘=46+2だから,Bのx座標は43⋅46+2=32+6である。
(2)
弧BPの長さは4π,半径は4なので,対応する中心角は44π=πである。
巻きつける角速度は毎秒30∘=6πラジアンであるから,t秒後に巻きついた弧の中心角は6πt,残りの弧CPの中心角はπ−6πt=6π(6−t)である。したがってCP=4⋅6π(6−t)=32π(6−t)である。
また,接点Cは中心Aのまわりを角速度6πで動く。t=0でC=Bだから,ACの偏角をθとするとθ=−125π+6πt=12π(2t−5)である。よってAC=4(cosθ,sinθ),θ=12π(2t−5).さらに,点Pの速さは,巻き取りによる接線方向の移動であるからdtdP=6πCPとなる。したがってdtdP=6π⋅32π(6−t)=9π2(6−t)である。