方針
接弦定理から △RPS が二等辺になることを使い,余弦定理で cosθ を決める。(2) は方べきと余弦定理,(3) は円周角と相似・ベクトルの内分表示で長さを求める。
解答
(1) 接弦定理より∠QPR=∠PSR=θ であるから RP=RS=1 である。
△RPS に余弦定理を用いるとPS2=RP2+RS2−2RP⋅RScos(π−2θ)=4cos2θ.PS>0 と条件式を合わせると4cos2θ+3cosθ−3=2cosθ である。
許される解は cosθ=3/4 で,PS=3/2 となる。
(2) 方べきの定理と RT=TU よりRT2=PT⋅TS=a(1−a)PS2=−49a2+49a.一方,∠RPS=θ なので余弦定理からRT2=PT2+PR2−2PT⋅PRcosθ=9a2/4−9a/4+1 である。両式を等置すると
(3a−1)(3a−2)=0 となり,0<a≦1/2 から a=1/3。
したがって RT=2/2 である。
△RTP と △STU は相似で,
SU:PR=TU:TP だから SU=2 である。
(3) △RPS は RP=RS の二等辺三角形なので
SW=SP/2=3/4 である。さらにRW=αRV とおき,
RV を RP,RS
で2通りに表すと α=5/3 を得る。よって
SV=(3/5)SU=32/5,
UV=(2/5)SU=22/5 である。
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出典: 上智大学 2017年度 TEAP1数学(AM)(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。