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上智大学 2017年度 TEAPスコア利用方式TEAP1数学(AM) 第2問

直線 PQ が点 A を中心とする円 C に点 P
接している。円 C 上の点 R について
θ=QPR とおき,QPS=2θ となる円 C
上の点を S とする。ただし0<θ<π,PR=1,PS=2cos2θ+3cosθ1とする。

(1) cosθPS を求めよ。

(2) 0<a1/2 とし,線分 PSa:(1a) に内分する
点を T とする。直線 RT と円 C のもう1つの交点を
U とする。RT=TU のとき,a,RT,SU を求めよ。

(3) (2) の条件のもとで,直線 AR と線分 SU の交点を
V,直線 AR と線分 PS の交点を W とする。
SW,SV,UV を求めよ。

難易度7/ 10計算量7/ 10目安32

図形と方程式三角関数ベクトル 円の性質三角比の利用内積の利用、面積比

方針

接弦定理から RPS が二等辺になることを使い,余弦定理で cosθ を決める。(2) は方べきと余弦定理,(3) は円周角と相似・ベクトルの内分表示で長さを求める。

解答

(1) 接弦定理よりQPR=PSR=θ であるから RP=RS=1 である。
RPS に余弦定理を用いるとPS2=RP2+RS22RPRScos(π2θ)=4cos2θ.PS>0 と条件式を合わせると4cos2θ+3cosθ3=2cosθ である。
許される解は cosθ=3/4 で,PS=3/2 となる。

(2) 方べきの定理と RT=TU よりRT2=PTTS=a(1a)PS2=94a2+94a.一方,RPS=θ なので余弦定理からRT2=PT2+PR22PTPRcosθ=9a2/49a/4+1 である。両式を等置すると
(3a1)(3a2)=0 となり,0<a1/2 から a=1/3
したがって RT=2/2 である。

RTPSTU は相似で,
SU:PR=TU:TP だから SU=2 である。

(3) RPSRP=RS の二等辺三角形なので
SW=SP/2=3/4 である。さらにRW=αRV とおき,
RVRP,RS
で2通りに表すと α=5/3 を得る。よって
SV=(3/5)SU=32/5
UV=(2/5)SU=22/5 である。

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出典: 上智大学 2017年度 TEAP1数学(AM)(大学公式の問題PDF)。問題文はHTML表示のために再入力・数式組版しています。